できるようになること
- いちばん上の棚から、中身の入った鍋を下ろす。
- 子どもを肩車する。
- 天井を塗りながら、10 分たってもローラーをまっすぐ支え続ける。
腕の上にのっている丸い部分。実際には 3 つの方向を向いた 3 つの筋肉なので、1 種目で全部はカバーできません。
肩の丸みの真上。サイドレイズなら、前ではなく横が焼けるはずです。全部前に来ているなら、上げているのではなく押しています。
頭の上での動きが不安になってきます。高い場所に手を伸ばすことが減り、頭より上に物を持ち上げることも減っていく。肩は、使い続けたぶんしか残りません。
肩を覆っているのが三角筋で、前部・中部・後部の 3 つに分かれます。前部は腕を前に上げ、押す動作すべてを助けます。中部は腕を横に上げ、肩幅の印象をつくります。後部は腕を後ろに引き、ロウ系やリアレイズで働きます。
三角筋の下には回旋筋腱板(ローテーターカフ)という 4 つの小さな筋肉があり、上腕骨の骨頭を関節の真ん中に収めておく役割を持っています。肩は身体でいちばん可動域が大きい関節で、それは強さでもあり弱さでもあります。3 つの部分と回旋筋腱板をバランスよく鍛えることが、肩を長く使い続けるいちばんの近道です。
下のボリュームと頻度は、肩のプログラムを組むときの出発点です。人それぞれのレベルと回復力に合わせて調整してください。
胸の日に前部を使い、肩の日にもまた前部ばかり使って、後部にはほとんど何も回っていない。
サイドレイズで重い重量を扱うために、上体を振ってしまう。
オーバーヘッドプレスで、体幹を締める代わりに腰を反らせている。
サイドレイズのトップで僧帽筋がすくみ上がり、三角筋から張力が抜けてしまう。
対応エクササイズ 110 件
中部を最優先にしてください。サイドレイズ、アップライトロウ、ケーブルレイズを 12〜20 回のレンジで、フォームを崩さずに、週 2〜3 回やるのがいちばん効きます。
真上に押せるだけの肩の可動域があって、体幹が締まっていれば問題ありません。押すと痛みが出るなら、可動域と回旋筋腱板の強さを整えるあいだ、ランドマインプレスやニュートラルグリップのダンベルプレスに切り替えましょう。
胸と前部が前に引く力とつり合いを取ってくれるので、姿勢が良くなり、肩関節も守られます。ほとんどの人がここを鍛えられていないので、フェイスプルやリアレイズを入れると変化が早く出ます。
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