できるようになること
- 駐車場から 3 階まで、水のケースを運び上げる。
- 会話のあいだじゅう、片腕で赤ちゃんを抱いている。
- 満杯のじょうろを、ゆっくり丁寧にシンクから持ち上げる。
写真でみんなが力こぶをつくるあの筋肉。腕の前側にあって、本当の仕事は肘を曲げることと、手のひらを上に向けることです。
腕の前側。肘が半分くらい曲がったところがいちばん強く効きます。トップの手前で肩が前に出るなら、上腕二頭筋がそのレップを誰かに手渡した合図です。
身体の前で何かを持つ動作が、すぐにきつくなります。危険ではないけれど、地味に疲れる。1 日のなかの細かい動作で効いてきます。
上腕二頭筋には長頭と短頭の 2 つがあり、肩甲骨から前腕まで走っています。その下にある上腕筋、前腕にある腕橈骨筋と一緒に、肘を曲げるのが主な仕事です。上腕二頭筋は前腕の回外、つまり手のひらを上に向ける動きも担当していて、だから手のひらを上に向けたグリップのカールはきついのです。
上腕二頭筋は肩関節と肘関節の両方をまたいでいるので、上腕の位置でどちらの頭がよく働くかが変わります。腕を身体の後ろに置くインクラインカールでは長頭が伸ばされ、腕を前に置くプリーチャーカールでは短頭が優位になります。さらに、懸垂、チンニング、ロウ系のすべてで補助として働いています。
下のボリュームと頻度は、上腕二頭筋のプログラムを組むときの出発点です。人それぞれのレベルと回復力に合わせて調整してください。
腰と肩を振ってカールを始めてしまい、負荷が上腕二頭筋から逃げている。
下で肘を伸ばしきらず、可動域を削ってしまう。
肘が前に流れて、三角筋前部が仕事を引き受けてしまう。
引く種目のたびに上腕二頭筋は働いているのに、ボリュームを盛りすぎている。
対応エクササイズ 61 件
ほとんどの人は、背中のトレーニングに加えて直接種目を週 6〜12 セットやれば十分です。小さい筋肉で回復も早いので、量よりも 1 レップの質のほうが効いてきます。
効きます。手のひらを自分側に向けたチンニングは上腕二頭筋にしっかり負荷が乗るので、腕を大きくする種目としては最上位クラスです。下ろす局面をコントロールできていることが条件です。
ハンマーカールは手のひらを向かい合わせたまま行うので、上腕筋と腕橈骨筋に仕事が寄ります。手のひらを上に向けるカールは、上腕二頭筋そのものを狙う種目です。
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