できるようになること
- 洗濯かごを満杯にしたまま、腰から折れずに立ち上がる。
- ベッドから、ひと動作で上体を起こす。
- 不意打ちのくしゃみをしても、腰が文句を言わない。
お腹の前面を縦に走る板。つくり上げるシックスパックというより、必要なときに入れるスイッチです。
お腹の前側が、パンチを受ける直前みたいに短く硬く締まる感じ。代わりに首が引っぱられているなら、頭が仕事をしています。
お腹が支えきれなかったぶんを、腰が引き受けます。重いものを持ち上げるたびに、力が背骨を迂回せずに背骨を通っていきます。
腹直筋は肋骨から骨盤まで縦に走っていて、腱画という帯で区切られています。これが世に言うシックスパックの正体です。主な仕事は背骨を曲げること、つまり肋骨を骨盤に近づけることと、負荷がかかったときに反ってしまうのを止めることです。
その奥には腹横筋があり、コルセットのようにウエストを一周しています。体幹でいちばん深いところにある筋肉で、持ち上げる前、運ぶ前に胴体を固めてくれます。腹斜筋や腰まわりと合わせて、腹筋は上半身と下半身のあいだで力を受け渡す筒をつくっています。
下のボリュームと頻度は、腹筋のプログラムを組むときの出発点です。人それぞれのレベルと回復力に合わせて調整してください。
他の筋肉と同じように負荷を足していくのではなく、自重のクランチを何百回もやってしまう。
クランチで首を手で引っぱってしまう。
レッグレイズやプランクで腰が反り、仕事が腸腰筋に移ってしまう。
腹筋種目でお腹の脂肪が落ちると期待してしまう。見えるかどうかは体脂肪率次第で、回数の問題ではありません。
対応エクササイズ 68 件
見えるかどうかは、ほとんど体脂肪率で決まります。負荷をかけて腹筋を厚くしつつ、食事を整えて、輪郭が出るところまで体脂肪を落とすという二本立てになります。
体幹を締める力は確かに鍛えられますし、それは実際に価値のある働きです。ただ背骨を曲げる動きは入っていないので、腹筋の直接種目を数セット足す意味は残ります。
軽く体幹を締める種目なら毎日でも構いませんが、負荷をかけた腹筋トレーニングは他の筋肉と同じで回復が要ります。ほとんどの人には週 2〜4 回で十分です。
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